一子相伝、それは引き継がれた想いを
新しい想いで未来に繋ぐこと。

〜0.002mmが生み出す世界〜
クリアランス(隙間)を埋める技術で生まれた印章「未来印」

大事な1本に対する想いから生まれた金型職人の遊び心と岩井プレスの強みであるクリアランス(隙間)を埋める技術の結晶が印章「未来印」です。 何もないたった19?の金属面から文字が現れ、印(しるし)の役目を果たす逸品。 ブランド名も家紋も名前も、人は自分を証明するものを持ち続けてきました。デジタル化が進む世界において、あえて「ものを使ってしるし」を残すことの意味が問われる現代。必要な時にだけ自分のアイデンティティーを示すように”しるし”が出てくるシステムを、私たち金属加工のプロが挑んで生まれました。

未来印を通じて、0.002?が?み出す世界をご体感ください。
印章としての押しやすさ、持ちやすさも、追求しました。

〈こんな方にオススメ〉

• 自分の子が大人になった時のプレゼントに。
• お孫さんが生まれた記念品に。
• 大切な日への贈り物に。
• 自分へのプレゼントに。

【未来印ができるまで】

1. 文字体の選択をしていただきます。※文字体は「篆書体、印相体」下絵の完成(デザイナーが大まかなデザインを作成)
2. 製図作業(デザインを元に製図を行い、CADデータを作成)
3. 金属面の平板化(硬度を出すため、焼入れした工業用ステンレスの反りや歪みを研磨機で平板化)
4. ワイヤー加工機でカット(ステンレスが加工できる状態に整ったら、水中で0.2?の細い真鍮のワイヤーでカット)
5. プロファイル研磨(ワイヤーカット後は、0.05?ほどのバリが残っているため1パーツごと、職人の目で確認しながらプロファイルでさらに研磨を行う)
6. ブラスと研磨(プロファイルでの研磨後は、金属粉を取り除くため、ダイヤモンドの粒子で削るブラストでさらに研磨を行う)
7. 全パーツを組み上げ(未来印の全パーツを手作業で組み上げる)
8. 精密成形研削盤での仕上げ研磨(パーツを組み上げ、パーツとパーツの境目が見えなくなるまで、精密成形研磨盤と職人の技術で仕上げの研磨を行う)

未来印は、オーダーいただいてから生産の１点もののため、大量生産はできません。
１点ごとに手間と時間をかけ、丁寧に磨きあげることで生まれる、岩井プレスの技術を結集して作り出します。

注意事項 expand_more

• 文字数は6文字までとします。(一部複雑な文字は対応できない場合がございますので、購入前にご相談させていただく場合がございます。)
• わいせつな表現や暴力的な表現においては対応いたしません。ご了承ください。
• 加工の都合上、文字のデザイン・構成については弊社の一任とさせていただきます。(確認は致しません。)
• 文字デザインを作成したデータをUSBに入れ、電子印鑑としても、使用できるように商品と一緒に添付させていただきます。(添付用USBにデータ移行後、文字データは弊社が責任を持ち抹消させていただきます。また、USBには暗証番号を設置しております。納品時にUSB裏側の数字をご確認お願い致します。)